コラム

古代人も愛した日本の桜

  • 2017.03.21

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冬の厳しい寒さもようやく和らぎ、春の気配が感じられるようになりました。
春と言うと入学、就職などなど様々なイベントが目白押しですが、『お花見』も老若男女みんなが待ち望む春のイベントと言えます。
しかし、なぜお花見は桜の咲く季節だけなのか、花見の発祥って何なのか?意外と知らないことも多いお花見の起源や豆知識を調べてみました。

 

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・なぜ日本人は桜好き?
日本人は昔から桜を愛し特別なものとしてきましたが、その歴史は古代神話の時代にまで遡ります。 その昔、八百万(やおよろず)の神の中に、山や田を司る神「サ」神がいました。また、神が鎮まる座を「クラ」と呼んでいました。つまり「サクラ」とはサ神が鎮座したとされるクラ=木のことを意味します。この事から、日本人は古くから桜を好むようになったのではと考えられています。

・お花見の起源
お花見の起源は2つあると言われています。1つは農民たちが豊作を祈願して、サ神へお供え物やお祈りを捧げ、宴を催したのが始まりと言われています。
もう一つは奈良~平安時代にかけて、貴族が桜の美しさを楽しむお花見文化へと変化していきました。「万葉集」「古今和歌集」でも桜を詠んだ歌が多くおさめられていることからも、当時の貴族が桜を愛していたことがうかがえます。

・お花見文化は日本だけ
桜は日本だけのものと思われがちですが、実はアジアや欧州など様々な国々に存在します。しかし、桜を愛でながら食事したりお酒を飲むお花見文化は他国にはなく、日本独自の文化と言えます。
ちなみに、日系の方が多いブラジルではお花見をする人もいるそうですが、異国の地に移り住んでも日本の文化が残っているのはすごいですね。

 

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桜を見るだけで心が和んだりパッと晴れやかな気持ちになったりしますが、やはり日本人にとっては今も桜は特別な花に違いありません。実際、桜の枝を勝手に折ると器物損壊罪として罰則の対象になります。それほど日本人は桜を愛し、古くから大切に守ってきたと言えますね。
いつもは花より団子な人も、古代から愛されてきた歴史を感じながら花見をするのも、また趣きがあって良いかもしれませんよ。

 

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